付属品を忘れずに揃えて売ると査定額がグンと上がる!

なぜ付属品が必要なのか

ブランド品の中でもハンドバッグや靴、宝石などを買取店に持ち込む人は多いでしょう。その際には付属品があるのとないとでは、受け取れる金額に雲泥の差が出ることは決して珍しくありません。中には買取不可や、値段がつかないといった買取店があるほどです。理由は買取店の多くが、引き取った商品を転売するからで、その際には新品に近い状態のものの方が売れる可能性が高いのです。そのため付属品があれば多少高値で買取ったとしても、儲けが出るというわけです。それに対して付属品がない場合、高値では売れない、あるいは値切ってくるお客さんがいます。そこで安い値段をつけたり値引きをしたりしても儲かるように、あらかじめ買取金額を低く抑えるのです。

付属品とは具体的に何を指すのか

ブランド品の付属品とは一体何のことを指すのかというと、メインの商品を購入した時にあったものすべてです。例えばハンドバッグを新品で購入した際に、箱に入っていることが多いです。さらに箱の中でハンドバッグはビニール袋に包まれていることはないでしょうか。加えてブランド品なら保証書や鑑定書、説明書といったものが同封されているケースは珍しくありません。腕時計ならベルト調整をした時に余ったコマ、スーツだと裾上げした際に切った布があると良いです。そして商品が傷つかないように入れられていた緩衝材があれば、それも買取店に持ち込んで査定を受けておきましょう。また買取店によっては、購入した時に入れてくれたメーカーのロゴや名前が入った手提げ袋があるとプラス査定になります。

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